モロッコ旅日記…宮殿レストラン

ロッコ旅日記は、

基本的に旅先で自分が感じたことなどのメモが中心です。

しかし、メモや写真がないと、

あれこれ調べて当時の感情や感覚を掘り返す作業することに。

今回行ったレストラン「ダール・エッサラーム」は、

少しの写真と

「内装、豪華絢爛ですげー!」

などという貧しい日本語のメモしか残っておらず、

どうやって再現すんねんって話だ。

2月23日(金)

 マラケッシュのガイドさんにレストランを案内された。行先のレストランはツアーの中に組み込まれていて、追加料金を払わなかったし、屋台での食事の方がランクアップ扱いだった。マラケシュの何となく怪しい路地の中にある目立たなさそうなお店だったので、全く期待はしなかったが、1歩中に入ると……。

 そこは、シャンデリアが眩しく、アラビアンナイト調のモザイクの壁に囲まれた別世界だった。

 17世紀に宮殿だった建物を再利用し、ヒッチコックの「知りすぎていた男(1956年公開・米)」で、主人公夫婦が食事をした場面に出てきたレストランです。撮影風景の写真が店内に飾られています。

 さっきまで機嫌が悪かったのがなんとも恥ずかしく感じるような場所でした。

 食事の内容は、数種類のタジンとモロッカンサラダ、デザートはオレンジだったような……。旅行中は連日のタジン攻めにあっていたので、ちょっと食傷気味でしたが、残さず平らげました。

 民族衣装を着た数人の楽団で、アフリカ系かと思われる音楽を演奏していた。民族音楽には詳しくないので、アフリカ系なのか中東系なのかすら分からないけど。最後の夜なこともあって、旅情をいやが上にかきたてる。アラビアンナイトの登場人物さながらの光景だった。

 美味しい食事をして、音楽を聴いたらジャマ・エル・フナ広場で夜遊びだ〜!

 ジャマ・エル・フナ広場はマラケシュの観光名所のひとつで、屋台や大道芸人で毎日がお祭り騒ぎ。

「旅って変な化学反応が起きる」

と感じる場面がフナ広場にはありました。写真の関係で、詳細はまた…